アドバイザーのつぶやき:捨てるという事②

昨日(捨てるという事①)の続きです。前回は捨てるという作業には、手が止まるふたつの原因があり、そのひとつは踏ん切りがつかない『感情』の躊躇と言うお話でした。そしてふたつめは・・・・

不要になったゴミを捨てる『労力』の躊躇(ちゅうちょ)
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もうひとつは、捨てる踏ん切りがついたものを家から外に出し、処分する時に必要な労力。これが結構大変なんです。昨近はゴミの分別方法が細分化されたせいで、ゴミの出し方がわからないからと、壊れた家電製品や家具が家に放置されるケースが多く見られます。カタヅケレッスンで個人宅のお手伝いに行くと、45ℓの燃えないゴミ専用の袋満タンに9個、それに入らない大きさのステッカーを張って出すゴミもいくつかというケースがありました。集積場まで持っていくだけで大変です。おまけに一度に出せないので何度かにわけて出さなければいけなくて、となると途中で気力が萎え一年くらい放置されたり。家具や大型家電ともなれば、軽トラックでもない限り運べません。
この解決方法は、お金を出してでも業者に頼むのがひとつ。占拠する空間とそれを毎日目にするストレス、やらなきゃいけないのはわかってるんだけどね~と自分に言い訳をし続けるストレスを考えた時、お金で解決する価値は十分あります。金額に躊躇していたのに、頼んでみたら「こんなにすっきりするんだったら安いモノ!なんでもっと早く頼まなかったのかしら」とおっしゃる方もいらっしゃいました。気力と体力がある方は地道にガッツリ運びましょう。40代も後半になるとね、それがなかなかできません(私だけ?)
そして直接の解決策ではありませんが、物の買い方を振り返ること。
それ本当に欲しいモノ?うちに本当に必要?何か代わりになるモノがうちにない?深く考えずに買ったものほど思い入れがなく、結局使わずに、でも捨てる訳でもなく家に滞留物としてただ置かれている。そんなものだらけじゃありませんか?考えましょう!買う前に!買うのは簡単なの。でも捨てる時ってホント大変なんですよ。私もかつては、インテリア・雑貨・文房具関係のお店に行くと、店に入る前から血圧急上昇、テンションMaxでアホ買いしていたものです。最近はそういう意味では、あれこれ考えるので、昔ほどお買い物が楽しくなくなったかもしれません。でもその分、お金も空間も無駄がなくなり、暮らしは快適。だってそのために気に入ったものを買ってたはずなんですから。


物の少ないスッキリとした部屋
これは、お客様にどんなお部屋にしたいですか?と聞いた際、最も多いお答え。スッキリ暮らしたいはずなのに、なぜ我が家は・・・・。家族が協力してくれないとなげく前に、そして買い物に行く前に、捨てられない感情と捨てる労力を今一度振り返ってみてください。使っていないけど捨てるには・・・・と手が止まった瞬間が振り返りのチャンスです。
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by katazukelab | 2012-09-17 06:00 | アドバイザーのつぶやき


カタヅケラボ主催 整理収納アドバイザー ヨコヤマトモコがお送りする暮らしを快適にするカタヅケのツボ  (新潟県上越市)


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